2012年9月20日木曜日

finalcut pro をいじってみた

ずいぶん前に買ったんだけど、全然いじり方がわからず片隅に眠っていたけど、
必要にかられて久々にひっぱり出してみた。

当時に比べて知識が増えたのか色々できるんですねぇ。

パッと見でちょっといじっただけなんだけど、素人でも結構面白い。。。

youtube用のmovieを作ってみたいと思ってて、adobe premiereを使おうかと思ってたんだけど、色々調べたらそこそこのmovieを作るのはafter effectを併用する必要があるみたい。

それも10万円くらいする。。。

finalcut proはアプリケーション自体は30000円弱、after effect的なアプリがせいぜい5000円くらい。

ならば最新版のfinalcut proを買ってしまおっかな。。。

この価格差。。。

abobe大丈夫??

2012年9月9日日曜日

Protools LEでリップノイズの除去

歌録りをしていると天敵となるのがリップノイズとポップノイズ。。。

簡単に説明させていただくと、

ポップノイズ・・・マイクに息がかかってしまい、「ボフッ!」といった感じのノイズ。
リップノイズ・・・歌い手さんが唇を開け閉めするときに出る「パチッ!」といった感じのノイズ。

ポップノイズは録り終わってしまった後に修正するのは個人的にはできないのではないかと思っているので、録りの時になるべく出ないようにマイクの位置の調整なんかをして、もし出てしまったら録り直すといった作業になるが、それでも見つけきれずに残ってしまったポップノイズはミックスの時にオートメーションなんかでボリューム調整して何とかごまかすといった処理をしております。

一方でリップノイズは波形の1周期内に破裂音的に含まれることが多く、その周期さえ見つけ出して取り除けば、あたかもリップノイズが無かったテイクのように波形をつなげることができる。

机上の空論では。。。

膨大な波形の中でリップノイズが乗ってる1周期だけを見つける。。。

時間がいくらあっても足んないよ。。。

って事でリップノイズを削除するプラグインなんかもありますが、試したところたいして取れない。。。

その前に原音に比べての音質の変化が激しすぎて使えない。。。

ってなことで机上の空論に挑戦してみました。

リップノイズが乗っているであろう波形を大まかにみつけ、切のいいところでリージョンをカット。
次にリージョンをズームしてスクラブ再生を繰り返すと、リップノイズが乗っている波形の周期は「ジャリッ」といった感じの低めのノイズに聴こえます。

その1周期を切り取り、前後の波形をくっつけてオペ終了。。。

とうまくいけばいいのですが。。。

波形によってはサンプルの関係上、うまく無音部分で切れなかったり、結局別のノイズが乗ってきてしまったりと、問題児っぷり。。。

何か良い方法はないなかぁ。。。