2011年3月17日木曜日

android エミュレーター内のアプリケーションの削除

久々のメモ。

最近ふとした事からアンドロイドアプリの開発に取り組んでおりまして。。。

これがなかなかねぇ。。。。

最初はFlasCS5でAIRからの作成をしていたのですが、参考サイトがあまりにも少ないため、
Eclipse + android SDK  でエミュレーターで開発しております。

OSはmac。

実機は高くてね。。。買えないんです。。。

で、作ってみたのは良いものの、これってエミュレーターに載せたアプリはどうやって削除するわけ??って問題がすぐに浮上しまして。

なかなかややこしいのでメモ。

まずはターミナルを使わなきゃいけないのがとっつきにくい!!

バリバリの開発者様なら何て事は無いでしょうが、限りなく素人に近いアタシにはなかなかのもんです。

android sdk にデフォルトで入っているadbってコマンドを使うのだが、このadbってやつをコマンドと呼んで良い物なのかも未だに良くわからない。。。

環境的にはtest.apk を Eclipse経由でエミュレーターにインストールし、android sdk フォルダのなかのtoolsフォルダにadbとRuntime.apkが入っているという前提のメモです。

まずはターミナルでtoolsフォルダに移動

xxx$ cd /Users/xxx/android-sdk-mac_x86/tools/

xxxはmacのユーザー名。cd(多分チェンジディレクトリーの略)コマンドでtoolsフォルダまでのパスを入れると移動できるらしい。。。

▲▲▲▲▲-no-imac-4:tools xxx$

と表示されれば移動完了。

ここからがややこしい。

まず、

▲▲▲▲▲-no-imac-4:tools xxx$ ./adb shell

と入れて中身を表示。

これは中身がわかっていればやらなくても良い事なのだが、どこにアプリのデータがあるのかわからないアタシには必須項目。

▲▲▲▲▲-no-imac-4:tools xxx$ ./adb shell


となるので、
ls

と入れると。。。


# ls
config
cache
sdcard
acct
mnt
d
etc
system
sys
sbin
proc
init.rc
init.goldfish.rc
init
default.prop
data
root
dev
#

と表示されます。

続けて

# cd data
# ls

と入れると。。。


# cd data
# ls
misc
local
app-private
backup
property
app
data
dontpanic
dalvik-cache
system
lost+found
#

と表示され、さらに


# cd data
# ls

と入れると。。。

# cd data
# ls
com.test ← 今回削除したいアプリのパッケージ名
com.android.server.vpn
android.tts
com.android.term
com.android.speechrecorder
com.android.spare_parts
以下省略
#

という風にエミュレーターに入っているパッケージ名がダァ〜っと出てくるので、自分が作ったアプリのパッケージ名を探す。

今回の場合は
com.test

削除したいパッケージ名がある事がわかったので、shellから抜けます。

コマンドは
#exit

といれると、
▲▲▲▲▲-no-imac-4:tools xxx$

に戻れます。

実際の削除は
▲▲▲▲▲-no-imac-4:tools xxx$ ./adb uninstall com.test

と入れて、
▲▲▲▲▲-no-imac-4:tools xxx$ ./adb uninstall com.test
Success

と表示されれば削除完了。

ざっくりまとめると、
インストール:./adb install zzz.apk(アプリケーション名)
アンインストール:./adb uninstall com.zzz(パッケージ名)

だそうです。

ちなみにwindowsのdosプロンプトでは ./adb の ./ はいらないみたい。

ややこしい。。。


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